この記事では水回り掃除のやり方を解説し、場所ごとのコツや便利グッズを紹介していきます。

便利グッズ大好き!
3歳・1歳の2児ママ、まどかが
解説♪
シンクの水垢がなかなか落ちない
浴室の掃除を効率的にしたい
水回りの汚れにあった洗剤がわからない
このようなお悩みはありませんか?
水回りはカビや水垢、石鹸カスが発生しやすく、放っておくと汚れが頑固になり掃除が難しくなります。
しかし適切な道具と方法を知れば、掃除の負担を大きく減らせます。
水回り掃除に悩む方へ向けて、洗面所・お風呂・トイレなど場所別の効果的な掃除方法を紹介します。
便利アイテムを使って水回りをピカピカに保つコツを説明するので、掃除を楽にしたい方は参考にしてください。
水回り掃除のポイント


水回りは毎日使う場所だけに汚れが溜まりやすく、なのに掃除するまでは腰が重いってことはないですか?
そんな水回り掃除で時短するポイントは、この2つです。
- 汚れを溜めない小まめな掃除
- 汚れの予防
定期的にしっかり掃除するより、小まめな掃除と予防が家事の負担はグッと下げることになります。
- 小まめな掃除
手の届く場所に掃除道具を置き、
すぐキレイにする - 湿気を飛ばす
定期的に換気して、カビを防ぐ - 汚れの予防
くもり止めや撥水効果のあるスプレーで汚れ防止



場所別に水回り掃除のコツと便利グッズを紹介していくね!
洗面所掃除のコツや便利グッズ


洗面所は水ハネによる水垢や石けんカスが溜まりやすく、放置するとくすみの原因になります。
洗面所の掃除で、悩みやすいポイントは大きく3つあります。



実際に使って良かったアイテムを紹介していくよ!
①鏡のウロコ取りにはダイヤモンドパッド


鏡に付着する白いウロコ状の汚れは、水道水に含まれるカルシウムの結晶化が原因です。
このウロコ汚れは一度付着すると通常の掃除用品では落ちにくく、頑固になってしまいます。
そこでおすすめなのが、ダイヤモンド粒子入りパッドなら硬度差で鏡を傷つけることなく汚れのみを削ってくれます。
- 鏡をぬらして、やさしく円を描くように30秒こすります
- 仕上げに水で流し、水滴を拭き取れば
完了
手頃な価格で1つあれば数十回使用できるので、コストパフォーマンスにも優れています。



見違えるほど、ピカピカになるよ〜!


\優しくこすってピカピカ /
②くもり止めコーティングで水垢を寄せつけない!


鏡の水垢問題を解決するもう一つの方法は、くもり止めコーティングです。
くもり止めコーティング剤を使用すると、鏡の表面に薄い保護膜が形成されて水滴が丸く弾くようになります。
水垢の付着を防止できるだけでなく、鏡のくもりも防げる便利アイテムです。
- 鏡をキレイに洗います
- くもり止めスプレーを全体に吹きつける
- 乾いたクロスで伸ばす
親水性の被膜が水滴を均一に拡散して鏡表面を乾きやすくするため、水垢や石けんカスが固着しにくくなります。
汚れがついたときも、サッと拭くだけでキレイになるので時短効果は絶大です。



セルフクリーニング効果でキレイが長持ち!


\くもり止めで汚れ防止/
③撥水コーティングで汚れから守る
洗面ボウルや蛇口などの水栓金具には、撥水コーティングが効果的です。
撥水コーティング剤は水を弾く効果により水垢の付着を防ぐだけでなく、石けんカスや歯磨き粉などの汚れもつきにくくします。
フッ素配合スプレーが微細な凹凸を埋めて水を弾き、汚れや水垢の付着を防ぐのです。
- 洗面所全体を掃除する
- 撥水スプレーを吹きかける
- 乾くまで、20〜30分放置する
水垢がつきやすい蛇口やシャワーヘッドにコーティングしておくと、輝きが長持ちします。



洗面所だけでなく、キッチンや
浴室でも大活躍!


\汚れ防止+抗菌効果も持続!/
お風呂掃除のコツや便利グッズ


浴室は高温多湿で黒カビ・赤カビ・水垢が発生しやすい環境なので、キレイに保つのが難しい場所です。
掃除が大変というイメージのあるお風呂掃除で、掃除のコツや時短グッズを3つ紹介します!
1つずつ、見ていきましょう。
①髪の毛の掃除も楽々!
排水溝ネットホルダー


排水溝に溜まる髪の毛は、カビの養分になるため毎日除去することが理想です。
他にも不快な臭いの原因になるだけでなく、水の流れを悪くして排水トラブルを引き起こすこともあります。
従来の排水口ネットは交換時にぬれた髪の毛に触れなければならず、嫌がっていた人もいるのではないでしょうか。
そこで便利なのが、マグネットヘアーキャッチャーです。
直接、排水ゴミに触れることなく掃除ができて、見えにくい場所にゴミが溜まるため清潔感もあります。



ヌメッたゴミもストレスフリーで捨てられるよ!


\売り切れ続出/
②お風呂の水垢も鏡もピカピカ!水垢・ウロコ取り119


お風呂の壁や鏡についた水垢は、どんなに力を入れてこすっても落ちにくいのが悩みどころです。
浴室は湿度が高く水を使う場所なので水垢がつきやすいのに、一般的な中性洗剤では汚れを落としきれません。
そこでおすすめしたいのが、水垢に効果抜群な酸性の洗浄成分が配合された水垢クリーナー、ウロコ取り119です。
- 鏡や蛇口、シャワーヘッドなど水垢を
落としたい部位に塗る - 3〜5分放置する
- スポンジで軽くこする



業務用の性能と同等の機能性を
備えているよ◎


\水回り掃除の最終手段/
③こびりついた汚れは石鹸カススクレーバーで除去


石鹸カスや皮脂が固化した汚れはスクレーバーで落とすのが鉄則!
見た目の白さから水垢と混同されがちですが、実はアルカリ性の汚れです。
シャンプーや石鹸に含まれる油分と水に含まれるカルシウムやマグネシウムが結合してできる汚れには、スクレーバーがおすすめです。
- 湿らせた表面に対して30〜45度の角度で滑らせるようにこするだけ
柄つきで先端が樹脂製のため、浴槽や壁を傷つけずに面でそぎ落とせます。



汚れにお湯をかけて、汚れを柔らかくしてからスクレーバーを滑らせるのがコツ!


\石鹸カスやこびりついた汚れを撃退! /
トイレ掃除のコツや便利グッズ


トイレは便器内部の黄ばみやカルキ汚れ、便器と床の隙間や手の届きにくい場所が汚れやすく、掃除しにくいポイントです。
汚れケアの小まめな掃除・黄ばみを溶かす酸性洗剤・防臭グッズで効率的に掃除していきましょう。



小まめな掃除が清潔をキープする秘訣だよ!
①清潔キープ!流せるトイレブラシ+浮かせる収納


一般的なトイレブラシは使用後に水分や汚れが残りやすく、ブラシスタンドの中で雑菌が増殖してしまいます。
他にも生活感が出てしまいがちでインテリアの雰囲気を損ねる、床掃除がしにくいといった悩みを持つ方も多いです。
悩みを解消してくれるのが、流せるタイプのトイレブラシ+浮かせる収納!
流せるブラシ
- 使い捨てヘッドで衛生的
- 洗剤いらずの一体型クリーナー
- 便器のフチ裏や奥までしっかり届く形状
浮かせる収納
- 掃除の邪魔にならない
- シンプルなデザインでおしゃれ
- 石こうボードピンで設置OK
おすすめポイント



このセットがトイレ掃除の正解!
②便器の隙間や床掃除はおしっこ吸う〜
パットで予防
トイレ掃除で1番掃除しづらいのが、便器と床の隙間や壁際の汚れです。
この部分は手が届きにくく、モップやクロスでは完全に拭き取れません。
男子がいる家庭では、便器の周りに尿が飛び散って汚れや臭いが固着してしまいます。
時間が経つと黄ばみや悪臭の原因となり、トイレ全体の清潔感が失われていくでしょう。



汚す前の予防が清潔感をキープ!
便利なアイテムが「おしっこ吸う〜パッ」です。
便座のつけ根や床の隙間に沿わせて貼りつけ、汚れていたらそのままゴミ箱に捨てればOK。


\便座の隙間の汚れ防止! /
③ポリ袋を卒業!
そのまま捨てられるサニタリーボックス


サニタリーボックスでおすすめしたいのが、必要なときだけ設置する使い捨てサニタリーボックスです。
これまでの主流はポリ袋をセットするタイプで、交換が手間に感じる方も多かったのではないでしょうか。
使い捨てタイプのサニタリーボックスは紙製だからフタを閉じて、ボックスごとゴミ箱に捨てられます。
フタつきで防臭効果もあり、片づけも衛生的にできます。
軽量かつ折りたたみ式で収納性が高く、狭いトイレでも場所を取りません。



トイレだけでなく、車内用やアウトドアでのゴミ箱にも使える◎


\まとめたらそのまま捨てるだけ!/
水回り掃除のやり方、場所ごとにコツや便利グッズまとめ


この記事では水回り掃除のやり方を解説し、場所ごとのコツや便利グッズを紹介してきました。
最後に、もう一度振り返っていきましょう。
まず、水回り掃除に共通するポイントは、この3つです。
- 小まめな掃除
手の届く場に掃除道具を置き、
すぐキレイにする - 湿気を飛ばす
定期的に換気して、カビを防ぐ - 汚れの予防
くもり止めや撥水効果のあるスプレーで汚れ防止
場所ごとに掃除のコツや便利グッズを紹介しました。
紹介したアイテムはこちらです。



便利アイテムを使って、汚れの
予防や掃除の手間を減らしてね!
掃除だけじゃなく、料理や洗濯の家事時短に興味がある方には、こちらの記事もおすすめです。


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