この記事では布団シーツの洗濯頻度はどれくらいか、また洗い方や乾きやすい干し方も紹介しています。

便利グッズ大好き!
3歳・1歳の2児ママ、まどかが
解説♪
シーツ洗濯は面倒だけど、
どのくらいの頻度で洗えばいいの?
家の洗濯機での洗い方や干し方のコツは?
このようなお悩みはありませんか。
毎日使う布団シーツは私たちの汗や皮脂を吸収し続けるため、定期的な洗濯が必要です。
洗わないとダニやカビが繁殖して、アレルギーやかゆみの原因にもなります。
清潔な寝具を保つには、
週1回の洗濯が理想です!
そこで今回は、布団シーツの正しい洗い方や早く乾かすコツを紹介していきます。
便利グッズの活用法も含めて、清潔な睡眠環境づくりの参考にしてください。



実際に使って良かったものを
掲載しているよ♪
楽天ROOMでもおすすめのグッズを紹介していますので、あわせてご覧いただけたら嬉しいです♩
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布団シーツの洗濯は週1回が理想


寝具を清潔に保つためには、布団シーツは週1回の洗濯が理想です。
「寝ているだけなのに、どうして汚れるの?」と思われる方もいるでしょう。
布団シーツは、寝ている間にかいた汗や皮脂が日々蓄積しているのです。
とくに小さな子どもは、たくさん汗をかいたりおねしょをしたりすることも・・・。
- 布団シーツは肌に直接触れる機会が
多く、汗や皮脂が付着する - 寝返りをうつたびに髪の毛やホコリが
付着する - 寝ている間に体温で温められた湿気を
吸い込むことで、カビや雑菌が繁殖
しやすくなる
人は就寝中にコップ1杯(約500~1000ml)分の汗をかくと言われています。
寝ている間にシーツについた汗や皮脂が酸化することで、黄ばみや臭いの原因になるのです。
また、抜け落ちた髪の毛や空気中のホコリも汚れの原因になります。
人の体温や寝室の環境によって、雑菌やダニが繁殖しやすい状況になり、黒ずみや臭いも出現します。



汚れたらカバーだけこまめに洗えば、シーツ自体を長く清潔に保てるよ◎
乾きやすくて、交換しやすいおすすめの布団カバーはこちらです。


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防水シーツもおすすめ!
小さいお子さんやペットといっしょに寝ているママさんは、防水シーツを使っている方もいると思います。
防水加工がついていることで、おねしょや寝汗がマットレスに染みるのを防止してくれます。
防水シーツ | 防水布団カバー |
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・乾燥機60℃以下OK! ・速乾・抗菌 ・抗菌効果もある | ・脱水〜乾燥機OK! ・両面防水 ・蒸れにくく、 防ダニ効果も◎ |
防水シーツの洗濯・乾燥について知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。


布団シーツの正しい洗い方と干し方を紹介


ここでは、シーツを清潔にするための正しい洗い方や干し方について紹介していきます。
ポイントは、洗濯表示の確認や洗濯ネットの活用、そして風通しを意識した干し方!
ちょっとしたコツを抑えるだけで、洗濯時間も短縮できて、生地の傷みも最小限に抑えられますよ。



ぜひ、取り入れてね!
①洗濯機で洗うときの注意点


シーツは大きく絡まりやすいので、洗濯ネットに入れたり、ほかの洗濯物と一緒に回すと絡みにくくなります。
また、素材によってはシワになりにくいシーツもあるので、購入の際にチェックするのもおすすめです◎



柔軟剤を使うと静電気やシワが
減るよ!
洗濯表示を確認する
洗濯前に必ずシーツの洗濯表示をチェックしましょう。
綿100%のシーツであれば洗濯機で洗えますが、シルクなどはデリケートな素材のため手洗いを推奨しています。
- シルク
- ウール
- カシミア
- レーヨン
- 麻
洗濯表示には、「液温は○○度まで」「漂白剤は使用不可」「タンブル乾燥は×」といった重要な情報が記載されています。



洗濯表示を守れば、生地の痛みや色落ちを最小限に抑えられるよ!
シミを取るときには漂白剤を使う
同じシーツを長く使っていると気になるのが、シミや黄ばみ。
洗濯だけで落ちない場合には、漂白剤を使って落としましょう。
- 40〜50℃程度の熱めのお湯を浴槽や
大きめの容器にためる - パッケージ記載の規定量の漂白剤をお湯に溶かし、シーツを広げてお湯にしっかり浸す
- 1時間ほど、つけ置きする
- つけ置き後、軽くすすいでから洗濯機で通常通り洗う
- しっかり乾かす(天日干し推奨)
こうすることで、シミや黄ばみを落とし、清潔なシーツで過ごせますよ!
②干し方は風通し重視


シーツを干すときは、なるべく風通しの良い場所を選びましょう。
ベランダや庭などに物干し竿を2本設置し、シーツをM字型にかけると空気が当たりやすく、乾くまでの時間が短くなります。



両側から空気が通るように工夫することがポイントだよ!
また、シワが多いままだと布地同士がくっついて、乾きづらくなります。
布団シーツを乾かす便利グッズの紹介


洗濯した布団シーツは、大きくて乾きにくいのが悩みどころ。
そこで役立つのが乾燥をサポートする便利グッズたち。
梅雨や冬のように洗濯物が乾きづらい季節でも、工夫次第で早く乾かせますよ。



家事の時短につながるから、
忙しい人こそ取り入れてね!
物干しスタンド


洗濯スペースが限られている場合、幅をしっかりとれる物干しスタンドで布団シーツを干すのがおすすめです。
幅広だとシーツ同士が重ならず、ムラなく乾かせます!
- さっと広げて簡単に設置できる
- 布団やシーツを楽々干せる幅広さ
- 使わないときはポールハンガーに大変身



折りたたみ可能なタイプであれば、使わないときはコンパクトに収納できて便利◎


\折りたためて収納も楽々!/
サオアップ


サオアップは、物干し竿の高さを変えて布団やシーツを地面につけず干せます!
竿を2本使うときにも、距離を離して設置できるので、洗濯物が重なりません。
- 物干し竿の高さが変えられて、
シーツや長い衣類を引きずらなくて済む - 耐荷性8kgで、たくさん干せる!
- 角度を自由に変えられて、使わないときは折りたたんでおくこともできる



天気が怪しいかも…ってときには、ベランダの内側に入れておくこともできるよ!


\シーツも丈長衣類も干せちゃう!/
シーツハンガー


「シーツを広げて干すと、他の洗濯物が干せない…」
という方におすすめなのが、シーツハンガー。
筒形で通気性が良くなる構造になっているので、省スペースでもシーツを早く乾かせます。
- シングルサイズのシーツや布団カバーが2枚干せる
- バスタオルも干せる
- 筒形で通気性抜群
- 使わないときにはコンパクトに
収納できる



風でくるくる回るから、
中まで風の通り道があるよ◎


\省スペースで早く乾かせる!/
サーキュレーター


室内干しすると、部屋の湿度が高くなり生乾きになってしまいます。
そんなときはサーキュレーターと除湿器を同時に使うのがおすすめ!
除湿機で部屋の湿度を下げながらサーキュレーターで風を送ると洗濯物の水分を効率的に飛ばせ、室内干しでも早く乾かせます。
- 風量が4段階に調整できる
- 上下左右の首振りモード搭載
- 節電モードで省エネ効果
- おしゃれなデザインでインテリアにも◎



天気が悪い日や花粉が多い季節にも活躍♪


\インテリアにもピッタリ◎/
布団乾燥機


布団乾燥機はシーツだけでなく、布団全体を素早く乾かすのに役立ちます。
梅雨の時期や冬だけでなく、花粉が多い時期にも重宝するグッズで、ダニ対策や消臭機能もついているものも◎
- 布団に入れてスイッチを押すだけで布団乾燥できる
- パワフル温風で隅々まで温まる
- 「乾燥・ダニ対策」「あたため」
「送風」の3モード搭載 - オゾン消臭機能を搭載



布団にセットするだけで、
しっかりと乾燥できちゃうよ♪


\コンパクトに収納できるのも嬉しい!/
便利グッズで洗濯スペースを確保!
清潔なシーツで睡眠の質もアップ


布団シーツは定期的に洗濯しないと不衛生になり、アレルギーやかゆみの原因になります。



理想は週1回の洗濯です!
正しい洗い方と干し方を抑えることで、清潔な寝具をキープして洗濯も時短できます。
「シーツを洗濯すると、毎日の洗濯物を乾かすスペースがなくなってしまう」って方には、便利グッズがおすすめ!
家事や育児でバタバタしているときこそ、こうしたアイテムを賢く取り入れて効率化を図りましょう。



きれいなシーツで眠ると、心も落ち着いてぐっすり眠れるよね!
気になる便利グッズは楽天ROOMなどでチェックして、自分のライフスタイルに合ったアイテムを手に取ってみてくださいね。
家事ストレスを減らしながら、家族みんなで快適な睡眠を確保しましょう!
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