防水シーツは乾燥機を使っても大丈夫?洗い方の注意点も解説

防水シーツは乾燥機を使っても大丈夫洗い方の注意点も解説

この記事では、防水シーツは乾燥機を使っても大丈夫なのかという疑問や洗い方で注意するポイントについて解説していきます。

防水シーツは乾燥機にかけても大丈夫?

洗濯後の防水シーツは乾かない…

乾燥機を使うと傷むのでは?

このような悩みがあって、洗濯後の乾燥方法についてわからない人もいるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると

防水シーツは素材洗濯表示にあわせて洗うことが重要です。

防水シーツは、おねしょやペットの粗相から寝具を守る便利なアイテムです。

だけど、乾燥機だけでなく洗濯機でも洗えない製品があり、間違った洗い方だと洗濯機が壊れてしまうおそれもあります。

トラブルを防ぐためにも、洗濯・乾燥機を使うときの注意点や正しい洗い方を紹介します。

すぐに、「おねしょ対策におすすめの防水シーツ」を知りたい方はこちらをタップしてください。

目次

防水シーツを乾燥機にかけるときは表示を確認!

防水シーツを乾燥機にかけるときは、必ず洗濯表示を確認してください!

乾燥機を使用の可否については、以下の表示がされています。

  • タンブル乾燥可
    80℃までの乾燥機を使用が可能です
  • 低温ならタンブル乾燥可
    60℃までの乾燥機を使用が可能です
  • タンブル乾燥不可
    乾燥機は使用できません

洗濯表示を守らず使用すると熱による縮みや素材にダメージを与えるおそれがあります。

防水シーツのタイプによって、以下のように耐熱温度や機能が異なります。

特徴防水タイプ撥水タイプ
耐熱温度60℃~130℃(一部は最大240℃)100℃~300℃(加工による)
防御性能完全に水を通さない圧力次第で水が浸透する可能性あり
通気性低い高い
蒸れ起こりやすい起こりにくい
主な用途介護用、医療用、赤ちゃん用日常使い、軽度の防汚対策

タイプによって、特徴が異なるね!

乾燥機を使用する場合は「弱」や「低温」の設定で短時間使用するのが安全です。

高温で長時間乾燥させると、防水層が劣化する原因になります。

表示がなくて迷うときは、自然乾燥をおすすめします。

防水シーツの撥水効果を維持するコツ

  • 洗濯機で洗う場合は優しいモード(手洗いモードなど)を選択し、過度な摩擦を避ける
  • 洗剤は中性洗剤を使用することで、生地や撥水加工へのダメージを軽減できる
  • なるべく、乾燥機の使用は避け、風通しの良い場所で自然乾燥させる
  • 撥水効果が弱まった場合、市販の撥水スプレーを使用してするなど、定期的にメンテナンスする

防水シーツ洗い方の注意点を紹介

防水シーツが汚れてしまったら清潔に洗って、気持ちよく使いたいですよね!

しっかり汚れを落としながらも、防水機能を長持ちさせるためにはどうすればいいのでしょうか。

ここでは基本的な洗濯方法と、汚れやにおい対策に役立つポイントを紹介します。

1.洗濯ネットを使用する

洗濯機で防水シーツを洗うときは、洗濯ネットを使いましょう。

洗濯ネットに入れることで防水シーツが洗濯槽に張り付くのを防止できるので、故障や不具合を防げます。

また、防水加工されたポリウレタン素材は摩擦に弱いため、ネットで保護が必要です。

洗濯機の取扱説明書で「防水製品対応の可否」を確認することも重要です。

2.洗濯コースは弱水流か手洗いモード

防水シーツは摩擦で表面に傷がつくと、撥水・防水機能が低下します。

洗濯機を使う場合は「弱水流」「手洗いモード」を選択し、素材に過度な負担をかけないよう工夫しましょう。

通常コースの強い水流で洗濯すると防水加工されて表面に負担がかかり、剥がれや劣化の原因になります。

とくに乾燥機を使用する防水シーツは、洗濯の段階からできるだけ負担を減らすことが大切です。

3.つけ置き洗いでにおい対策

防水シーツを使っていると、汗やおねしょなどのにおいが気になることもあるでしょう。

そんなときには、つけ置き洗いが効果的です。

つけ置き洗いの手順
  • 浴槽や大きめのバケツに約40~50℃のお湯と洗濯用洗剤を入れる。
  • 汚れやにおいがひどいときは、重曹を小さじ1杯入れてよく混ぜる
  • 30分ほどシーツを浸す
  • すすいでから、洗濯機で洗う
  • 乾燥させる

重曹やクエン酸は消臭・除菌効果があり、皮脂や汗のにおいに有効ですよ!

丸洗いOKのシーツで、清潔な寝具をキープ♪

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おねしょ防水シーツのおすすめを紹介

子どものおねしょ対策には、防水機能がしっかりしたシーツは欠かせません。

寝ている間に起きるトラブルは、シーツや布団まで汚してしまいます。

それを防ぐためには「洗濯しやすい」「肌触りがいい」「ずれにくい」など、生活にフィットした防水シーツを選ぶと安心です。

また、防水シーツには、パッドタイプと、BOXシーツタイプがあります。

それぞれの特徴を知っておくと選ぶときのポイントにもなりますよ〜!

種 類特 徴
パッドタイプ・取り付けが簡単
・乾きやすい
BOXシーツタイプ・布団の全面をカバーしてくれる
・ズレる心配なし

洗いやすさや通気性などに注目したおすすめを紹介するよ〜!

1.速乾性が高いタイプ

速乾性に優れた防水シーツは乾燥機を使わなくても短時間で乾くため、ひんぱんに洗う方には便利です。

表面にポリエステルやマイクロファイバーなど化学繊維を使用すると、綿素材に比べて水分の蒸発が早くなります。

裏面の防水性も薄めに設計されているため、全体の乾きが早くなっています。

メッシュ構造を取り入れた防水シーツは半日で乾きます◎

防水シーツは1mmの厚さなのにしっかり防水してくれて、洗濯機も乾燥機もOKの防水シーツです。

薄い分速乾性もバッチリで、洗い替えにもおすすめしたい1枚!

取扱説明書もあるから、初めて防水シーツを使う人にもおすすめ♪

楽天市場から引用

\敷きパッドタイプで敷くのもラクラク!/

2.乾燥機対応タイプ

梅雨や冬といった洗濯物が乾きづらいとき、防水シーツの乾燥はいつも以上に時間がかかってしまいます。

乾燥機対応のタイプであれば、天候を気にすることなく乾かすことが可能です。

高温で乾燥機をかけてしまうと撥水性が損なわれたり、シーツが傷む原因になります。

洗濯表示をチェックして、乾燥機の温度を設定してください。

乾燥機対応のおすすめ防水シーツは、こちらです。

ノンパイルの防水シーツで、1mmの極薄!

家庭用乾燥機60℃までOKで、乾きが早くて乾燥時間を短縮できます。

BOXタイプのシーツは寝相が悪くてもズレることなく、側面まで守ってくれるので安心!

個人的にはパッドタイプだとズレてしまって失敗に終わったことがあるので、BOXタイプがおすすめです。

楽天市場から引用

\全8サイズのボックスタイプ/

3.掛け布団に使えるタイプ

敷布団だけでなく、掛け布団にも防水カバーをつけておくと安心です。

掛け布団用の防水シーツは、通常のシーツとは異なり布団を包み込む形状になっています。

両面が防水加工されているタイプもあり、寝具全体をカバーします。

素材は通気性の良いものが選ばれ、蒸れを防ぎつつ防水機能を発揮!

掛け布団につけられる、おすすめの防水シーツはこちらです。

防水・防ダニ機能付きだけでなく、透湿性防水素材で作られているシーツは蒸れにくい。

蒸れを防ぎつつ防水機能を発揮します。

楽天市場から引用

\両面脱水・乾燥機OK!/

防水シーツを正しい洗濯方法で清潔に保とう!

この記事では、防水シーツは乾燥機を使っても大丈夫なのか!洗い方の注意点もいっしょに紹介してきました。

最後に大切なポイントを振り返っていきましょう。

防水シーツを長く使うためには、洗濯表示の確認がとても大事です。

乾燥機で防水シーツを乾かすときは、洗濯表示を確認して使ってください!

  • タンブル乾燥可
    80℃までの乾燥機を使用が可能です
  • 低温ならタンブル乾燥可
    60℃までの乾燥機を使用が可能です
  • タンブル乾燥不可
    乾燥機は使用できません

乾燥機を上手に使えば時短になりますが、乾燥不可なのに使うとシーツが溶けたり変形したりします。

注意点を知らないまま洗濯すると洗濯機の故障につながるので、以下のポイントを押さえて洗濯してください。

洗濯表示を確認してから洗ってね!

最後に、おすすめシーツを紹介します。


楽天市場から引用
丸洗いOK!
防ダニ・W抗菌効果

\丸洗いOK!防ダニ&W抗菌で安心!/
防水シーツはこちら


楽天市場から引用
敷パッドタイプなので速乾性◎
敷きやすく、洗濯しやすい

\敷きパッドタイプでつけやすい/
速乾性シーツはこちら


楽天市場から引用

乾燥機OK!
抗菌効果もある
\ボックスタイプでずれにくい!/
乾燥機対応のシーツはこちら


楽天市場から引用

脱水〜乾燥機OK!
両面防水
蒸れにくく、防ダニ効果も◎
\脱水・乾燥OK!/
掛け布団防水カバーはこちら

用途にあわせて、最適な防水シーツを選んでね!

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